自分史

内容が重いような気がするけど書いとくか。よっこらせ。




1989年4月25日明け方に、へその緒が首に巻きついた状態で生まれる。
最初、泣かなかったが、しばらくしてふにゃふにゃと泣き出す。

あまり甘えない、泣かない子だった為、手がかからなかった。
初めての場所に行くと極度に緊張するが、家では笑顔をたくさん見せる。
ホームビデオに友達と遊んでいる(?)様子が記録されているが、
ボールにまったく興味を示さない姿があるww



幼稚園に入園。入園して3ヶ月間誰とも喋らず、
ひとりでロッカーの隅にいるか、滑り台の下で砂山を作っているか、教室に貼ってある園児の名前を見つめているしかしなかった。
3ヶ月目に、入園前から知っていた男の子と一緒になって初めて言葉を発する。
その後はだんだん友達も増える。
この頃から既に自分に違和感を感じていた。
ピアノを習い始める。



小学校入学。例のごとく喋らない暗い女だった。
入学式で一緒になった面白い男の子とだけはよく喋る。
自分の意見がはっきり言えず、毅然とした態度で接することができない。
他人が怒られていると、まるで自分が怒られているかのように泣き出す。
下校時は必ず同じ時刻の電車に乗らなければ親が心配すると思い、
乗り過ごしたときはパニックになり大変。

担任とはあまり喋れず、話しかける必要があるときにも躊躇している。
無論、教育実習の先生となんて喋れるはずもなく、
お別れのメッセージにはいつも最初に「長野ちゃんとはあんまり喋れなかったけど」という言葉がついていた。
食べたいアイスクリームすら自分で頼めない。
大好きなお姉さん(本当のじゃないけど)が居て、その人にいつもくっついている。
その人の前ではたくさん喋るが、お人形遊びなどは一人でやったほうが好きだった。

本が好きで、大人向けの小説も登下校のときに読んでいた。
登下校中の自分ルールがある。「地面のマンホールや標識を、目に付いたものは全て両足同じ数だけ踏む」というものだった。

気を抜くと昼夜逆転してしまう。

歌を歌っているときはいきいきとしている。
書道と英語を始める。

この頃から頻繁にパニックを起こしたり、学校に行きたくなかったりで、
一年に一回は必ず長期不登校をしていた。


小学3年生の冬に、「究極超人あ〜る」という漫画と「オレたちひょうきん族」というテレビに影響されて、
それまでの性格がガラっと変わる。
積極的に物事に参加するようになる。

それと同時に、席替え、委員会変え、運動会のチーム変え等が今までに増して嫌になり、
「別の係りにしてください」という指示を無視して3年連続で給食係をする。

ピアノの発表会の課題曲「天国と地獄」を弾くのが嫌で、ピアノを辞める。

将来、芸能界に入り、高校には行かず17歳で結婚すると思い込んでいたため、
勉強する意味が全くわからず、通信勉強、塾は一切しなかった。
怒られるのは嫌なので、流れ作業的に宿題はこなしていた。
おかげで興味のある分野は成績がよかったものの、他は伸び悩んでいた。
妄想が好きで一日中妄想で過ごすこともしばしば。


小学4年生で、仲のよかったお姉さんが小学校を卒業。
どうしてもどうしてもお姉さんがいなくなるのが嫌で、自分のことを忘れてしまうのが嫌で、
何か残したいと思い、雑誌に載っていたあみぐるみを作る。

だんだんと自分の中に焦りが出てくる。
自分の見据えた計画と現実が合っていない、それを妄想で満足させる。
それじゃいけないのに・・・と考え続ける。


小学6年生で、委員会の委員長になる。
臨海学校の係長を勤めたり、演劇クラブで劇をやったり、音楽会で中央に立って歌ったり、
とにかく自分を表現したくてたまらない。

何でも写真に収め、些細なことでも日記に記すようになる。

しかし冬になって、一気に元々のパニック症状が毎日のように出てしまい、
それに思い出が消えていく辛さ、女子間にあるドロドロの関係の嫌さが重なりどうしようもなくなり、
完全な不登校、昼夜逆転生活が始まる。
卒業式には出ず、卒業アルバムは焼いてしまった。
書道、英語を辞める。

パソコンもできないほど落ち込んでいた時期もあったが、
だんだんと元気を取り戻す。
それでも急に訪れるパニックはどうすることもできない。



中学1年生になり、やっと落ち着き、初めて中学に行ってみる。
入学式は参加していない。
初めて参加した音楽の時間に、音楽の先生兼合唱部の顧問の先生に合唱部を薦められる。
自由に歌うのが好きだった私は断り続けていたが、ある時ステージ発表で合唱部の演奏を生で聴き、
何故かその日の午後には入部届けを提出していた。
全力で頑張って、ものすごく楽しい日々を過ごした。
全てがうまくいっていた。

中学2年生の春にダイエットのしすぎで拒食症になる。
それから過食症になり、食べる自分が許せなくてどん底の日々。
不登校も再発。
毎日パソコンに触ってはネットを続け、好きな音楽を聴き、
明け方になると楽しかった日々を思い出して泣いていた。
自分は世界一醜いと思っていた。
このあたりのことは摂食障害について真面目に語るムービーで語っているのではしょる。

中学3年生の冬、まず落ちることは無いと言われる定時制高校に落ちる。
引きこもりニート生活の開始。
数回の入院などを繰り返す。
卒業式には出ていない。


元気になってきた頃に、一番仲のいい椿に誘われてスポーツジムに通い始める。
元気を取り戻した。


翌年の春、通信制高校に通いだす。
が、入学式の日に埼玉に逃亡。
が、それ以降は真面目に通う。
できない分野が多すぎて困惑する。

入院して知能テスト(WAIS-R)を受ける。
言語性IQが82、動作性IQが75で、平均の下。
ADD+自閉っぽさを併せ持つとの診断。
でもそんなの関係ねぇ!





とりあえずここまで。





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